TOEIC PART 6 対策

 

part6は文脈問題です。前文と後文の関係を示す下記の論理記号が前提知識です。

=  言い換え・抽象と具体

≠  逆接・対比・譲歩

→  原因と結果・理由と結論

←  結果と原因・結論と理由

+  追加・並列・列挙

 

読み方と解き方は下記の英語の文章構造のルールを適用します。

@ 主題は最初から最後まで一貫する (one topic)

A 前文と後文には何らかの論理関係がある (logic)※上記参照

B 同じ意味だけど違う単語に言い換えられる (paraphrase)

1文目は常に1番大事です。話の枠組みが定まるからです。

主題を明らかにして言い換えを意識しながら後の文に話を繋ぎます。

空欄を含む文で答えが分からない場合は、その時点での決定を保留して

後の文を読めば分かります。文脈=前後関係は後ろにもあるからです。

ただし難問だからといって、その部分を一旦飛ばして

本文を最後まで読んでから戻るのは間違いです。漫画でも小説でも

前からページ順に抜けなく読んでいかなければストーリーが解りません。

しかも最後まで読んだ頃には、その難問の前後の文脈を忘れているので

そこも読み直しとなって後で時間が足りなくなります。

 

1文挿入型の問題の解法は下記の通りです。

@ 直前文を名詞一言でまとめる

A 選択肢を関係あるかないかで判定

B 指示語と言い換えは要注意(一致すれば正答の可能性大)

@ 文脈=前後関係です。まずは前に何が書いてあったかを再確認します。

A 後で話を合わせます。最も関係が深い選択肢が正解です。

B 問題作成者は指示語の特定と言い換えの認識を至る所で試しています。

 

対策は読解と解法の習得です。

一文一文を文法的に正確に読めるようになりましょう。

前文後文の論理関係を明確に分かるようになりましょう。

解法は本文の種類と問題パターン毎にポイントがあるので詳しく教えます。

part6は受験英語の傾向が強くあります。大学や英検を受験した講師でなければ

受講生が納得できて再現できる技術と方法を教えることは不可能です。

実際、英語ができるだけの有名講師が何の解説もできない状況を良く見ます。

実はpart6はコツが解れば全問正解を狙える得点源。ぜひ得意にするべきです。

800点以上が目標の方は1題平均2分で4題合計8分以内に抑えたい所です。

そのための技術と方法を私が解り易く教えます。

公式TOEIC問題集4567共通サンプル問題PART6解説(要テキスト参照)

Directions:

1文目 Read the text (that follow).

thatは関係代名詞でtextを説明する合図。

名詞thatは関係代名詞で前の名詞を説明する形容詞の(カタマリ)を作る。

2文目 A word, phrase, or sentence is missing in parts of each text.

missは動詞で「不足する」何も間違ってないです。

3文目 Four answer choices for each question are given (below the text).

belowは前置詞は名詞のtestとセットで副詞の(カタマリ)「文の下に」

4文目 Select the best answer to complete the text.

toV=to不定詞。名詞(toV)=(形容詞)。answerを説明するto complete the text。

英語の語順「答えは/完成する/文を」日本語の語順「文を完成する答え」

5文目 Then mark the letter A,B,C,or D on your answer sheet.

Thenは副詞で「そのとき・それから」letterは「文字」

サンプル問題

Questions 15-18 refer to the following article.

主語は問題15-18、動詞はreferここでの意味は「関する・関係する」

referは多義語で基本は「言う・見る」頻出は「推薦する・紹介する」

SAN DIEGOは地名。TOEICの新聞記事はほとんどローカルニュースで

会社の記事が最も多いです。(May5)は記事が発表された日。

1文目 Matino Indusries has just bolstered its image 〜

「なんとか産業」よくある会社名。have+Ved=現在完了形。

VedのVの動詞の意味を知らない場合は「している」を当てます。

its は形容詞で所有格。it の部分は会社を指すことが最も多いです。

訳は「の」を足すだけで「Matino Industries の イメージ」

イメージをどうしたか?ニュースになっているわけですから

アップしてるかダウンしてるかのどちらかです。後を読めば分かります。

bolsterは動詞で意味は「upする」動詞のboostや名詞のboomと語源が同じ。

withは「一緒」にこだわらないでください。名詞with名詞は「繋がり」を表す。

日本語だったら何と書いてあることが多いか?を考えることが読解のヒントです。

例えば「customersへのimage」とか。consciousは形容詞「意識が高い」

流行りの日本語「意識高い」と同じ。知らない形容詞が書いてある場合の推測は

≒ good か ≒ bad で TOEICでは ≒ good の比率が高いですが

確率だけを当てにするのはダメです。前後左右の文意文脈と合わせてください。

thanks to = because of と同じ前置詞扱いで空欄15.の名詞とセットになる。

its は形容詞で所有格、it の部分は会社を指します「Matino Industries の」

空欄15.はこの時点では確定できません。前には結果が書いてありましたが

何が原因かは先を読んでみないと分かりません。空欄15.の名詞の後には

to不定詞が続いています。名詞(toV〜)=名詞(形容詞のカタマリ)です。

この名詞の位置に何が書いてあるかは直後の(形容詞のカタマリ)の部分を

読めば分かります。ここに空欄15.の名詞の説明が書いてあるからです。

to less than 20%「20%未満まで」to reduceのto不定詞は「→する」の意味。

「これから減らします」でcommitment「約束・契約・専念・取り組み」

(A)のproductを選んだ人は実際の状況を考えてましたか?

「5年以内に会社全体のリサイクルできないエネルギーつまり石油とガスの使用を

80%以上削減できる製品」って存在しますか?TOEICは常識も試します。

productが決定的にダメな理由は以下の文が製品と無関係の内容だからです。

空欄16.の1文挿入問題は直前文と最も関係が深い選択肢が正解です。

直前文を名詞一言でまとめると分かりやすくハッキリと解けます。

要は何が書いてあったか?「結果 image up ← 原因 commitment」です。

これから筆者は結果と原因のどちらを後の文に展開していくでしょうか?

もちろん後に原因を書いたのは後に展開していくからです。

したがってcommitmentに関係あるかないかで選択肢の正誤を判定します。

(C)のthis goalは言い換えです。指示語を特定すれば言い換えに気付きます。

言い換えがあれば正解の可能性大。内容も省エネでしっかりと繋がっています。

3文目 Best practices guidelines are already being revised _17.

be動詞+Ving現在分詞+Ved過去分詞=進行形の受け身。

意味は「されている途中」既に動詞はareがあるので動詞は不要。

動詞は1個/文だけ。だから動詞の(B)(C)は除外。(A)beenは過去分詞で

have+beenかhas+beenで使います。17.の直前にはhaveもhasも無し。

powering and disconnectingは動名詞でencourageの目的語。

4文目 In addition, solar-panel arrays are slated for installation 〜

主語はsolar-panelではなくarrays。名詞と名詞の連続は前の名詞が形容詞に変化。

arraysの意味の推測は「物・物体」語源はrowと同じで「列・並び」

実際にソーラーパネルって列で並んでいますよね。

be動詞+Ved過去分詞でV動詞の意味を知らないときは

「されている」→「設置に向けて準備・計画されている」

slate≒slash「/」斜めにされている→中途半端→準備・計画中。

5文目 When weather _ 18. are clear 〜

conditionは「状態」じゃなくて「条件」で覚えましょう。

terms and conditions 「条件&条件」「契約条件」は頻出用語。

offsetはマイナス方向の動詞で「減らす」2行目reduceの言い換え。

目的語は名詞のreliance。動詞のrelyと語源は同じ。grid「ネットワーク」

代名詞theyは現時点の主題で複数名詞のthese panelsを指します。

先行詞(元の名詞)は直前文の中にあります。動詞は do でoffsetと同じ。

この as は接続詞で動詞 do の目的語が不足している点で不完全な文。

その場合、As you know〜と同じ構文で意味は「同じように」