TOEIC読解の勉強法

 精読の実践

本番では75分間ずっと英文を読み続けます。

したがって練習でも読むことが勉強の中心です。

読解には単語・熟語・文法・構文・文脈・言換・等々の全部を必要とします。

よって読解すれば全部を同時に学習できるので最も効率的です。

しかし読解の独学は困難を極めます。

たとえ単語・熟語・文法・構文・文脈・言換を個別に理解して記憶していたとしても

今読んでいる英文にどれを適用すべきか自分では分からないからです。

そこで正しく適用できているかを指導者にチェックしてもらうことが必要となります。

この勉強法を「読み合わせ」と言います。

実は読解こそ1対1の個別指導が最適なのです。

 解法の理解

英文には読み方があります。TOEICには解き方があります。

まずは本文の枠組を把握。次に設問。1文単位の理解から

前文後文の繋がり、言い換え、論理関係、全体の構造、実際の状況

さらには出題意図までハッキリ解って読み進むための方法です。

これらの方法を理解することがTOEIC読解の勉強の基本なのですが

実はTOEICの参考書や問題集には読解の方法を解説しているものは

ほとんどありません。解説に設問の該当箇所が書いてあるだけです。

 全文の読解

試験当日は読めた英文だけで答えを判断すればよいですが

普段の勉強では全文を正しく理解しようとしなければ

試験当日に理解できる本文の比率も問題の正解率も上がりません。

 多読で速読

1回理解しただけでは本番で理想のスピードは出せません。

同じ英文でもスラスラ読めるまで繰り返し読みましょう。

本番の精度と速度は練習で正確に速く読んだ回数に比例します。

 ストーリーの蓄積

本文が難し過ぎる場合は解答解説編の日本語を読んでみましょう。

公式問題集に載っている内容と似た話や同じ展開が本番で出ます。

普段の勉強で実際の状況とその背景まで考えていれば本番で楽です。

知っている話は速く理解することができるので多いほど有利になります。

 学習の順番

part567の順番で勉強する人が多いですが間違っています。

正解は756です。part5はピースが1個欠けた小さなパズルと同様です。

part6はピースが4個欠けた大きなパズルです。part56から始めれば

完成図を見たことがないパズルの組立と同様に困難で時間が掛かります。

まずはpart7で1枚でも多くの完成図を知りましょう。

その後にpart56に取り組めば元の英文を知っている状態なので

色々と難しいことを考えなくても知識で簡単に正解を選べるようになります。

その上でpart56の解法を習得すれば更に容易に解けるようになります。